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サボテンの花

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ホンの少しオレンジ色風味の濃いピンク。

もうすぐ母の日

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カーネーションです。

暗殺のオペラ

暗殺のオペラ(Strategia del ragno)1970年公開 イタリア映画
監督 ベルナルド・ベルトルッチ
脚本 ベルナルド・ベルトルッチ マリル・パロリーニ エドゥアルド・デ・グレゴリオ
原作 ホルヘ・ルイス・ボルヘス『裏切り者と英雄のテーマ』
出演 ジュリオ・ブロージ アリダ・ヴァリ
音楽 ジュゼッペ・ヴェルディ シェーンベルク ミーナ
撮影 ヴィットリオ・ストラーロ 

Lastratégie001

ベルトリッチの「暗殺の森」が好きなので、ずっと観たいと思っていた映画。期待以上だった。
光と影が色濃く、何気ない風景のようでどこにもないような非日常の世界。撮影が素晴らしい。
途中眠くなるようなところもあったけど、それがまた映画に絡め取られている感じで心地よかったりする。

「暗殺の森」より好きかもしれない。

Lastratégie003

便利な監督

大富豪のハワード・ヒューズが映画会社RKOを手に入れた時、
現場は混乱し、多くの作品が未完のまま残された。
そのうちの何作かをメル・ファーラーが最終的に完成させている。
その中の二作品、マカオとラケットを本年初めに観ることができた。

二作とも主演はロバート・ミッチャム。
フィルム・ノワール、モノクロの犯罪ものだ。

マカオs
マカオ (Macao 1952)  ロバート・ミッチャム  ジェーン・ラッセル

ラケットs
ラケット (The Racket 1951)  リザベス・スコット ロバート・ミッチャム 
他にロバート・ライアンが出ている

他にも数本手がけたらしいが、監督メル・ファーラーの名はクレジットされていない。
半世紀が経過した今でもだ。

洒落たひと皿をご堪能あれ

「Born to Be Bad」(生まれながらの悪女)って聞いたことがないなぁ…
DVDを観るまでそう思ってました。
Amazonの評価は良かったんですが、(評価とか当てにならないし)監督のニコラス・レイにも別に思い入れなかったし…
とこらが、観てみたら面白くて、傑作じゃないかと思いました。
どうもハリウッド公開時(日本未公開)にあの大富豪のハワード・ヒューズが手を加えて台無しにしたのを、DVD収録時にニコラス・レイ編集に近い形に戻したらしい。

J M R
左からジョーン・フォンテーン メル・ファーラー ロバート・ライアン
(ロバート・ライアンはメルと関係が深い役者さん。監督作に出たり、代役を引き受けてくれたり)

いわゆる悪女ものですが、ジメジメしたところが微塵もなくて痛快です。
ジョーン・フォンテーン演じるクリスタベルの悪女っぷりがカラッとしてて笑えます。
「風と共に去りぬ」のスカーレットと共通点がありますが、全然懲りない分、クリスタベルの方が徹底してます。
男を踏み台に社交界をのし上がって行く女、クリスタベル
彼女に便乗してちゃっかり社交界を泳いでいく男が、メル・ファーラー演じる画家のガービー
ガービーのちゃっかりぶりもまた痛快で笑える。巧い!可愛い!

脇に回った時のメルの演技力が堪能できるオススメの一品。
豪華なディナーではなく、洒落たお酒の肴といったところか。
巧くて美味い。
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